スーツで働くのがしんどい。。
私服で働ける仕事は何がある?
自分も私服で働きたい!
こんな悩みを解決できる記事になっています!
・私服で働ける仕事は?
・私服のメリット、デメリットは?
・Web業界がおすすめの理由は?
本記事の信頼性
私も元々営業職でスーツを着て働いてましたが、仕事を変えたことで、現在はゆったり私服で働いています。
この記事を読み終われば、私服OKの仕事がわかります。
スーツにとらわれず、自由に働くきっかけになると思います。
また、Web業界をおすすめする理由も併せて解説するので、是非ご覧ください!
私服で働ける業界・仕事
スーツを着ずに、私服で働ける仕事を紹介します。
しかし、すべての会社でとは「私服OK」とは限りませんので、入社前に事前に確認は必要になります。
Web/IT業界
インターネットの普及に伴い需要が右肩上がりなのが、Web/IT業界です。
スーツを義務付けている会社も中にはありますが、比較的新しい会社であれば、服装髪型自由なところが多い印象です。
理由として、コロナ以降に「リモートワーク」「Web会議」が増えお客さんに直接会う事が少ないことと、比較的個人単位でできる仕事が多いからです。
私はWebマーケティング会社に勤めてますが、服装髪型自由です。
私の周りを見てみても、サンダルやスウェットで出勤している人も少なくないです。
代表的な仕事
- エンジニア
- Webディレクター
- Webライター
- Webマーケター
- Webデザイナー
アパレル業界
人気が高く、花形の業界でもあるアパレル業界です。
アパレル業界で働く人は、自らのファッションでお客さんに魅力を伝える役割を担っていますので、基本的には私服で働きます。
そのため、常にトレンドを意識した服装が求められます。
洋服が好きな人にとっては、おすすめなお仕事だと思います。
代表的な仕事
- 販売員(ショップスタッフ)
- ファッションデザイナー
- ソーイングスタッフ(縫製)
- マーチャンダイザー(MD)
- バイヤー
美容業界
美容業界は、美容に関する専門知識・技術を生かして人をキレイにする仕事です。
国家資格が必要な美容師、理容師をはじめ、ヘアメイクやエステティシャン、ネイリスト、アロマセラピストなどの職種があります。
どの職種でも、美的センスに加え、表現力・技術力、コミュニケーション力が求められます。
代表的な仕事
- 美容師
- エステティシャン
- ネイリスト
- ヘアメイク
事務職
事務職は、どの企業にも必要不可欠な仕事です。
書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話応対・来客応対などの業務全般を担うポジションを意味します。
代表的な仕事
- 一般事務
- 営業事務
- 医療事務
フリーランス
会社などに雇用されず、自分一人で働きます。
案件ごとに契約を交わし、求められるスキルや、制作物を納品して報酬を得ています。
仕事内容や期日は案件ごとに異なり、自分で好きな仕事を選んだり、働く時間を調節しやすいところが魅力のひとつです。
代表的な仕事
- インフルエンサー
- エンジニア
- デザイナー など
スーツを着ない業界の特徴
先述した業界を選べば、スーツを着なくてもOKな場合が多いでしょう。
私服OKの業界の特徴としては下記が考えられます。
特徴①:クリエイティブな仕事
クリエイティブな仕事は、スーツを着ない場合が多いです。
理由として、基本デスクでもくもくと業務を行う事が多いので、スーツを着る必要がないからです。
また、作業をしていてストレスのない格好の方が、生産性も上がります。
職種としては、
- プログラマー
- グラフィックデザイナー
- Webライター
などがあげられます。
特徴②:お客様と対面しない仕事
お客様と直接会って、対面せずに仕事を進める職業も私服OKな場合が多いです。
特にコロナウイルス流行以降、お客様とのやりとりを「Web会議」で完結させるスタイルが、主流になりつつあります。
Web上での顔合わせであれば、スーツでなくても、ビジネスカジュアルな服装でしたら、あまり相手に不快感は与えません。
ジャケットを羽織るなどの配慮は必要かと思いますが、スーツを着る必要はないです。
職種としては、
- Webマーケター
- Webデザイナー
- Webライター
があげられます。
特徴③:内勤
基本社内で業務を行う、内勤も私服OKな場合が多いです。
社内で業務を行いお客さんと対面をする事がないため、私服を着る必要がありません。
職種としては、
- 一般事務
- 営業事務
- 医療事務
- 総務
- 人事など
総務・人事は会社にもよりますが、私服でもOKな場所もあると思います。
私服で仕事がしたい理由
最近だと、
スーツを着ずに働きたい!
と考える人が、周りに増えているように感じます。
そもそも私服で働きたいと考える理由はなぜでしょうか?
まずは、私服で仕事をすることのメリット・デメリットを紹介し、
私服で仕事をしたい理由を考えていきたいと思います。
私服のメリット
- ゆったりとした服装で快適に過ごせる
- スーツにかかるコストを節約できる
- 堅苦しい雰囲気から解放されストレスが減る
- 快適な服装で作業効率が高まり集中力が上がる
- 仕事終わりにそのまま出かける事ができる
- スーツの着脱に時間がかからない
- 自分の好きな服で過ごせるのでテンションが上がる
私服のデメリット
- 仕事のメリハリがつきにくくなる
- 私服が少ない人は購入にコストがかかる
- スーツの代わりの服を選ぶのが大変
スーツを着たくない理由
メリット・デメリットであげたように、私服で働きたい理由は色々あるかと思いますが、
結局のところ、
私も、営業職時代は毎日スーツを着て、暑い中ジャケットを着て得意先を周り、汗をかきながら営業活動をしていました。
毎日、朝スーツに着替える時に、憂鬱になってました。
スーツを脱ぐ瞬間の爽快感はすごかったですが(笑)
当時の私も思っていましたが、スーツを着るという物理的な不自由さ以上に
という事に対して、心理的な束縛感を感じていたのだと思います。
この「束縛感」こそが、スーツが嫌だなと感じる大きな理由なのではないかと思います。
Web業界おすすめです
私服OKの仕事を選ぶなら、Web業界がダントツでおすすめです。
先述したように、Web業界以外にも「私服OK」の仕事はたくさんありますが、
未経験・副業からでもOKで「束縛感」の無い、理想の働き方に近づける業界はWeb業界一択だと思います。
ざっと考えるだけでも、Web業界の魅力はこんなにあります。
- リモートワークの普及
- フレックスタイム制など柔軟な働き方
- クリエイティブを発揮できる
- 高収入になる可能性が高い
- 本業のスキルが副業にも活かせる
- スキルへの高い需要
- スキルを可視化できる
- スキルをつければ、転職・独立もしやすい
- 未経験でもスキルさえつければ、活躍できる
Web業界は服装はもちろんのこと、「働く場所」も自由な場合が多いです。
ここからは、Web業界のおすすめの仕事を紹介していきます!
服装だけでなく、働く場所も自由な仕事
それでは、服装だけでなく「働く場所」も自由な仕事がこちらになります。
これらの仕事は服装や働く場所に縛られずに行うことができて、未経験から始めることができるため、新しいキャリアを考えている方に特におすすめです。
それぞれの分野でスキルと経験を積んでいけば、将来的にはより大きなプロジェクトや高い収入を得るチャンスも増えていきますので、ぜひチャレンジしてみてください。
Webマーケター
1つ目はWebマーケターです。
Webマーケターは、Web上で施策(広告・SNSを活用)を打つことで、集客し商品を売る仕事です。
- Web広告運用
- SNS運用(Instagram,Twitter,TikTokなど)
- SEO対策
- LPO(ランディングページ最適化)
インターネットの使用率が上がり、Webサイト経由で集客・販売をする企業も非常に増えています。
それに伴い、Webマーケターの需要も右肩上がりで、今後も長期的に成長が見込める職種です。
実際に、私もWebマーケターとして、Webマーケティング会社に勤務してますが、うちの会社は営業をかけなくても、仕事の依頼が殺到している状態です。
ちゃんとしたスキルと実績があれば、引く手数多の業界です。
Webマーケターの転職は、「未経験」からOKの場合もありますが、ある程度のスキルと知識は必要になります。
私は20代・未経験からWebマーケティング会社へ転職をしましたので、詳しい内容を記事にしました。
参考になりましたら嬉しいです。
Webデザイナー
続いて、Webデザイナーです。
Webデザイナーは副業としても大変人気な職業です。
- バナー作成
- Webサイト作成
- ロゴ作成
最近だと、Webデザインスクールなども充実しており、未経験から案件を受注して稼いでる人も多くいます。
転職についてですが、こちらも「未経験」から募集している会社も多くあります。
もともと絵を描くのが好きな方など、デザインに興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Webライター
次におすすめするのは、Webライターです。
Webライターは、かなり早い段階から稼ぐ事ができるスキルになります。
- メディア記事作成
- プロダクトのレビュー
- SNSコンテンツの作成
情報を整理し、魅力的な文章を作成してウェブ上で公開することが主な役割です。
特にSEO(検索エンジン最適化)に関する知識があれば、より多くの読者を引き寄せることができます。
フリーランスとして独立することも多く、好きな場所で好きな時間に仕事をすることが可能です。
ブロガー
最後は、ブロガーです。
ブロガーは、個人的な興味や専門知識を活かして情報を発信することができます。
- 自社ブログの記事執筆
- メディア運用
ブログを通じて広告収入を得たり、商品のアフィリエイトで収益を上げたりすることが一般的です。
ブログの運営は自宅からでも可能であり、自分のペースで働くことができるため、生活スタイルに合わせて仕事を調整することができます。
ブログで収益を上げて、フリーランスとして独立している人も多くいるため、組織や時間に縛られず自分のペースで働きたい人はかなりおすすめの仕事になります。
Web業界で働いている私の仕事服
Webマーケターとして働いている私の、普段の仕事の服装がこちらになります。
正直超楽です。
今はこのような悩みが全てなくなりました。
- ネクタイの締め付けがしんどい
- 革靴が蒸れる
- 夏はジャケットで汗かく
- シャツにアイロンをかけないとシワシワ
- 定期的にクリーニング出さないといけない
前職では、朝スーツに着替えて、今思うとすごく窮屈な生活をしていました。
しかし今は、働く服装も、場所も、時間も(フレックス制などが充実しており)非常に柔軟な職場で働く事ができています。
それだけでなく、場所もとらわれず働けるようになったことで、余計な人間関係の悩みも減りました。
その結果、「成果を出すこと」に集中できるようになり、お客様から感謝いただく機会も増えました。
しかもWeb業界は成長産業です。
「未経験採用」も積極的なWebマーケターは、個人的にとてもおすすめな職業だと思います。
こちらでWebマーケティングの将来性を解説してますので、ぜひご覧ください。
Web業界に就職する方法
スーツを着なくて、成長産業のWeb業界がおすすめなのはわかった。だけどどうやって転職すればいいの?
という疑問が浮かぶかと思います。
大丈夫です!実際私は未経験からWebマーケターに転職を成功させました。
Webマーケターへの転職については、こちらの記事を作成しましたので、ご参考にしてください。
また、Web業界に転職するなら、Web業界への転職に強い求人サイトに登録する必要があります。
Web業界に強い、おすすめの求人サイトは下記になります。
どの求人サイトも、担当者と密にやり取りができて、未経験者でもおすすめのサイトです。
・doda
→手厚い書類添削や面接対策などを受けたい/エージェントから手厚いサポートを受けたい
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→企業からスカウトを受けたい/たくさんの求人から探したい
どれも登録したけど、未経験でも求人が結構あったからおすすめです!
特にdodaは、エージェントさんがより手厚くサポートしてくれる印象です。
まとめ:スーツを着ずに私服で働きたい人はWeb業界おすすめです
今回はスーツ着たくない人必見の、私服OKな仕事を紹介しました!
まとめると、スーツを着なくてもいい職業の代表例は下記になります。
- Web/IT業界
- アパレル業界
- 美容業界
- 事務職
- フリーランス
その中でも、未経験でも挑戦しやすく、将来性やスキルアップを考えた時に、Web業界はかなりおすすめです。
皆さんもスーツを着ずに、自由に働きませんか?
今回は以上です。