
「HSPで営業職で働いているけど、毎日がつらい。。。」
「人と話すのが疲れる。。。」
そんな悩みを抱えている方はいませんか?
本記事では以下について解説します。
・HSPは営業に向いている?
・HSPで営業を経験した人の声が聞きたい!
・HSPに向いている働き方は?
本記事の著者


内向型やHSPといった繊細な気質を持つ人にとって、「営業職」はストレスを感じやすい仕事の一つです。
私もかつて営業職で、苦しみながら働いて最終的にはうつ状態になって、休職・退職してしまいました。


今回は、内向型やHSPの特徴を解説しながら、私が営業職で苦しんだ理由やその対処法、転職によって得られたことついてお話しします。
「営業職」が辛いと感じているあなたの参考になれば幸いです。
そもそも内向型・HSPとは?


そもそも「内向型」や「HSP」とはどのような気質なのか、営業職に向いているのか、詳しく見ていきましょう。
内向型・HSPとは
「内向型」と「HSP」はよく混同されますが、それぞれ異なる特徴を持っています。
内向型とは?
内向型とは、「エネルギーの源が内側にある人」を指します。
HSP(Highly Sensitive Person)とは?
HSPとは「非常に敏感な人」を指す言葉で、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士によって提唱されました。
HSPの主な特徴は「DOES(ダズ)」で表すことができます。
D(Depth of Processing):深く考える
物事を深く考える傾向があり、慎重な判断をする。
O(Overstimulation):過剰に刺激を受けやすい
大きな音や強い光、人混みなどの刺激に敏感で、疲れやすい。
E(Emotional Reactivity and Empathy):強い共感力
他人の感情を敏感に感じ取り、共感しやすい。
S(Sensitivity to Subtleties):些細な変化に気づく
周囲の細かい変化に気づきやすく、空気を読むのが得意。
HSPの人は、他人の言動や環境の変化に影響を受けやすいため、刺激の多い職場環境ではストレスを感じやすくなります。
なぜ営業職に就いたのか?


大学での就職活動の時、「営業をやりたい」と思っていたわけではありませんでした。
文系出身だと、専門的なスキルを持っていない人が多いため、求人数も多い営業職を志望する傾向がありました。
大学時代の友人たちも「なんとなく営業職を選んだ」という人が多かったです。



文系だったけど、自分の周りでは営業以外の職種を志望する人はほとんどいなかったです。
「とにかく就職すること」を優先して営業職を選びましたが、実際に働いてみると、自分の性格に合っていないことがわかりました。
そこから「この仕事を続けられるのか?」と悩む日々が始まりました。
期待していたこと vs 現実
営業職に対して期待していたことと、実際に働いてみて感じた現実は大きく異なりました。
私は特に「相手の感情を敏感に察してしまう」ことから、営業の仕事に大きな負担を感じてしまい、内向型の私にとっては非常にストレスでした。
内向的・HSPの私が、営業職で感じたつらさ


ここからは、内向的でHSPの私が、営業職として働いて感じたつらさを紹介していきます。
顧客対応で傷つく
HSPの私は、相手の言葉に敏感で、些細な反応でも強く落ち込んでしまう傾向があります。
「今忙しいから後にして!」と強く言われると、普通の人なら「忙しかっただけだな」と受け流せるかもしれません。
しかし自分は、「迷惑をかけたのではないか」と考え込み、その度に精神的に疲弊してしまいました。



本当に些細なことでも、考えすぎてしまうから辛い。。。
こうした経験から、営業を辛いと感じるようになりました。
ノルマやプレッシャーに押し潰されそうになる
営業職のノルマやプレッシャーは、私にとって大きなストレス要因になりました。
私の会社ではノルマが設定され、それを達成しなければ上司から指導や叱責を受けることが多かったです。
また、顧客へプレゼンをする機会も多かったのですが、「ミスしたらどうしよう。。。」と過度にプレッシャーを感じてしまっていました。
HSPの人は、外部からの強いプレッシャーに対して耐性が低く、ストレスを溜め込んでしまう傾向があります。



期末になると、数字を達成しないといけないので、毎日憂鬱でした。
このような状況が続いて、仕事への恐怖感が強まり、苦痛に感じるようになりました。
人がたくさんいる環境
営業職の環境そのものが、私にとって大きなストレスとなってました。
HSPの人は、環境刺激に敏感であり、営業職の職場環境(大人数のオフィス、飲み会、会議など)が強い負担になる傾向があります。
例えば、私の場合はオフィスで電話に出ないといけない状況になった時に、それだけで周囲の目を気にして、消耗してしまってました。
また、営業職では接待や飲み会が頻繁にあり、私にとっては「仕事後も気を抜けない」と感じることが多かったです。



環境が全然合っていなかった。。。
仕事をするだけで体力を消耗し、精神的にも疲れ果ててしまっていました。
内向型・HSPが営業職を続けるために試した工夫


内向型・HSPの私ですが、仕事がつらかったからといって、すぐに諦めていたわけではないです。
私が営業職を続けるために、試した工夫を紹介していきます。
圧倒的な努力
普通の人以上に努力しなければ、仕事についていけませんでした。
営業職では「数字を達成すること」が求められます。
しかし、私は人と話すだけで気を遣ったり、緊張したりします。
面談前には話す内容をすべてシミュレーションし、相手の反応を想定して受け答えを準備しました。



常に「頑張りすぎて疲れてしまう」状態でした。
自分が努力をしてやっていることを、平然とやり遂げてしまう人を目の当たりにしてきて、努力だけではカバーしきれない、人間としての得意・不得意があることがわかりました。
営業職として努力し続けるのは、自分にとってかなり大変なことでした。
周囲に相談してみる
信頼できる人に助けを求めることで、乗り越えられたことも多いです。
営業職としての仕事で、かなり負担とストレスを感じていた私は、信頼できる先輩にいろいろ相談させていただいてました。
・プレゼン練習の相手になってもらう
・仕事での辛さや不満を聞いてもらう
・うまくいかないお客様の面談に同行してもらう



本当に先輩にはお世話になりました。。。
HSPの人は、「助けを求めるのが苦手」という傾向がありますが、一人で抱え込むと疲弊してしまうので、周囲にサポートを求めることはとても重要だと思います。
【重要】もっと向いている働き方がある
HSPの私にとって営業職は大変な仕事でしたが、
・圧倒的な努力をする
・周囲のサポートを受ける
これらの対策をして、なんとか営業を3年間続けることができました。
ただ、この経験を通じて「今とは違う働き方をすべきだ」と気づき、現在はWebマーケターとして活動しています。
もし営業職で苦しんでいる方は、無理をせず、自分に合った働き方を探すことも選択肢の一つとして考えてみてください。
内向型・HSPの私が、営業から転職しても大丈夫だった話


営業が合わず、転職すべきか悩んでいるあなたへ
「今の仕事が合わない。でも転職していいのか?」と迷っていませんか?
私も同じ悩みを抱えていました。
営業職に就いたものの、毎日つらく、仕事が終わっても心が休まりませんでした。
先輩は「仕事は慣れれば大丈夫」と言いましたが、時間が経っても楽になるどころか、ストレスが増す一方でした。



転職すべきか悩み続けました。
しかし、「自分に合わない仕事を続けても意味がない」と気づき、思い切って転職を決意。
結果として、転職したことで、精神的な安定を取り戻し、より充実した生活を送ることができるようになりました。
あなたも今の仕事が合わないと感じているなら、その気持ちを無視せず、一度立ち止まって考えてみることが大切です。
こちらの記事も参考になるかと思うので、ぜひご覧ください。


転職して感じた変化【結論:してよかった】


結論から言うと、転職して本当によかったです。
営業職では毎日ノルマに追われ、プレッシャーを感じていました。
特に内向的でHSPの私は、顧客の言葉や上司のパワハラを深く受け止めてしまい、精神的に疲弊していました。
しかし、転職後は自分のペースで働ける仕事に変わり、プレッシャーがかなり減りました。
営業職時代は、毎日ストレスと不安で眠れない日もありましたが、無理なく働けるようになりぐっすり寝れています。
どんなタイミングで転職を決めるべきか?
転職のタイミングを見極めるポイントを紹介します。
・今の仕事が合っていないと感じた時
「毎日がつらい」「仕事にやりがいを感じない」が続くなら、転職を考えるタイミングかも。
・仕事がつらすぎて体調を崩す
身体やメンタルに不調が出始めたら要注意。仕事のために健康を犠牲にする必要はありません。
・会社に相談しても環境が改善されない
上司や人事に相談しても解決しない場合は、環境自体を変えるしかありません。
・他に興味のある仕事がある
新しいキャリアに挑戦したいと思うなら、その気持ちを大切にするべきです。
転職に踏み切るコツ
「転職したいけど、いきなりは不安…」という方に向けて、スムーズに転職するためのコツを紹介します。
・まず副業を始めてみる
いきなり転職するのが不安なら、副業で新しい仕事に挑戦するのもおすすめです。
・退職前に転職活動を進める
仕事を辞める前に、転職活動を進めておくと安心です。
転職サイトやエージェントを活用しながら、次のキャリアを探してみましょう。
・「転職 = 逃げ」ではないと理解する
転職は「自分に合った働き方を見つけること」。決して「逃げ」ではありません。



実際、私も副業でWebマーケティングを始めたことで、自信をつけて転職を決意しました。
焦らず慎重に転職を進めれば、きっとあなたに合った働き方が見つかるはずです。
【HSP・内向型向け】向いている仕事


HSPに向いている仕事の特徴
HSPや内向型の人が仕事を選ぶ際には、以下のような特徴を持つ職種が向いています。
・強いプレッシャーが少ない
ノルマや厳しい締め切りがあると、HSPの人はストレスを強く感じやすいです。
過度なプレッシャーがない職種のほうが安心して働けます。
・落ち着いた環境で働ける
騒がしい職場や人の出入りが激しい環境ではなく、静かで集中しやすい環境が理想です。
オフィスワークやリモートワークが可能な仕事が適しています。
・一人でできる業務が多い
常にチームで動くよりも、ある程度自分のペースで進められる仕事が向いています。
コミュニケーションが少ないほうが精神的に楽です。
HSPにおすすめの仕事10選
HSPや内向型の人が向いている仕事を紹介します。
以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。


収入が下がる不安とどう向き合うか


営業職を辞めて内向型やHSPに合った仕事へ転職すると、「収入が下がるのでは?」という不安を感じる人も多いでしょう。



実際に私も、転職直後は収入が減りました。
しかし、その代わりに得られたものも大きかったです。
今回は、収入が下がる不安と向き合いながら、どのように対応しているのかをお話しします。
正直、収入は下がりました
営業職を辞めたことで、収入は下がりました。
特に、私は大手メーカーの営業職だったため、基本給が高くボーナスも充実していました。
しかし、HSPや内向型の人にとって営業職は精神的に大きな負担がかかる仕事です。
給料が高くても続けるのがつらいと感じる場面が多々ありました。
一方で、HSPや内向型の人に合った仕事へ転職をすることで、収入が低くなる可能性があります。
ちなみにWebマーケターの収入についてはこちらの記事で解説してます。


私も転職直後は「将来このままでやっていけるのか?」と不安を感じました。
しかし、人生の充実度は上がった
収入は下がったものの、人生の満足度は格段に上がりました。
営業職を辞めてから、まず感じたのは「毎日の気持ちが安定したこと」です。
具体的には、以下のような変化がありました。
・朝起きた時に「今日も仕事か。。。」という憂鬱な気持ちがなくなった
・顧客対応や上司の詰めがなくなり、ストレスで胃が痛くなることがなくなった
・無理に人と話さなくてもいい環境になり、仕事終わりの疲労感が軽減
営業職時代は、休みの日も仕事のことを考えてしまい、心からリラックスする時間がほとんどありませんでした。
しかし、転職後は仕事が終われば自由にリフレッシュできる生活になりました。
お金は確かに大切ですが、それと同じくらい「自分の心の健康」も大事だと実感しました。



心穏やかに働ける仕事を選ぶことで、人生の充実度が上がりました。
副業を組み合わせると収入はトントン
「収入が下がるのはやっぱり不安。。。」と感じる場合、副業を組み合わせることで、収入を補うことができます。
実際に私も、本業+副業の組み合わせで、営業職時代と同じくらいの収入を得られるようになりました。
私がやった副業
・プログラミング
・SNS運用
営業職のように「会社の給与だけに依存する働き方」ではなく、自分のスキルを活かして収入を増やす方法を模索したことで、収入の不安を解消できました。
一度スキルを身につけると継続的な収入源になるため、HSPや内向型の人にもおすすめです。
また、HSPや内向型におすすめの仕事は「副業に活かしやすい」というメリットもあります。
HSP・内向型におすすめの副業は?


HSP・内向型におすすめの副業は、Webマーケティングです。



Webマーケティングの副業で稼いでいる人は多いです。
なぜWebマーケティングが副業に向いているのか、そして何から学べばいいのかを詳しく解説します。
なぜWebマーケティングなのか?
Webマーケティングは在宅でできて、初心者でも始めやすく、収益化の選択肢が多いからです。
HSPや内向型の人にとって、副業を選ぶ際に重要なのは、「自分に合った環境で無理なくできるか」という点です。
その点、Webマーケティングには以下のようなメリットがあります。
① 在宅でできる
Webマーケティングはパソコンやスマホさえあればできる仕事が多く、完全在宅で働けるのが大きな魅力です。
営業職や接客業と違い、対面でのやりとりが少なく、基本的にクライアントとのやりとりもメールやチャットで完結します。
人間関係のストレスが比較的少なく、HSPや内向型の人でも長く続けやすい仕事です。
② 資格が不要
多くの副業では資格が求められることがありますが、Webマーケティングは資格なしで始められるのが魅力です。
特別な資格がなくても、スキルを身につければ仕事になります。
・アフィリエイト(ブログやサイトで広告収入を得る)
・SNS運用(企業や個人のSNSを成長させ、広告収益を得る)
・広告運用(Google広告やInstagram広告を運用し、クライアントの売上アップを支援)
無料の情報やオンライン教材を活用すれば、独学でも十分習得可能です。
③ 初心者でも始めやすい
Webマーケティングは、パソコン1台あればすぐに始められる副業の一つです。
・ブログを開設して記事を書き始める
・TwitterやInstagramを運用してフォロワーを増やす
・クラウドソーシングサイトでWebライティングの仕事を受ける
最初は小さな案件から始め、スキルが上がるにつれて報酬もアップしていくのが魅力です。
④ 稼げるようになると、桁違いに稼げる
サラリーマンやバイトなどは、自分の労働力を切り売りして、その対価で報酬をもらいます。



例えばWebライターは、1記事執筆すると〇〇円と言った形で、収入の上限が決まっていますね。
しかし、Webマーケティングのスキルを活かして、個人のブログやSNSを運用することで、自分が休んでいる間もコンテンツは働き続けてくれている状態を作ることができます。
稼げる金額も大きく狙うことができるのが、Webマーケティングの大きなメリットの一つです。
まず何から始めるべき?
Webマーケティングの世界は広いため、最初にどこから始めればいいのかを知っておくことが重要です。
私のおすすめは、「SNS運用」と「SEO(検索エンジン最適化)」の2つです。
まずは、どちらかを始めてみましょう。
1. SNS運用
Instagram・TikTok・X(Twitter)を活用し、コンテンツを配信し、フォロワーを増やします。
自分のアカウントを育てて収益化したり、企業アカウントの運用代行で稼ぐことができます。
【内容】
・発信ジャンルを決める(お金・仕事など、自分が得意な分野)
・ターゲットに合わせた投稿をする(誰に向けた情報か明確にする)
・エンゲージメントを高める工夫(いいね・コメントを増やす施策)
・分析ツールの活用(Instagramのインサイト、Xのアナリティクスなど)
例えば、Instagramで「節約レシピ」などをテーマに発信し、アカウントが成長すれば、食品会社からの企業案件を受注できる可能性があります。
2. SEO(検索エンジン最適化)
ブログやサイト運営を通じて、検索エンジンで上位表示させるスキルです。
ブログを運営し、広告収入を得ることで、継続的な収益を作ることができます。
【内容】
・キーワード選定(どんな検索キーワードで記事を書くか)
・読みやすい文章構成(PREP法や見出しの使い方)
・内部リンクの使い方(サイト内で関連性のある記事をつなげる)
・Googleアナリティクスの活用(どんな記事が読まれているのか分析)
たとえば、「ブログ 初心者」というキーワードで上位表示できれば、ブログに興味のあるの人たちが記事を読んでくれて、そこから広告収入を得ることができます。



パソコンさえあれば、ブログ・SNSだと数千円から始めることができるのも大きな魅力の一つ!
内向型・HSPで営業がつらい人は、転職+副業(Webマーケ)が最適解
私は営業職から思い切って転職をして、本業+副業でWebマーケティングを始めてから、人生が変わっていきました。
営業職の時は本当に毎日つらかったですが、今は毎日楽しく仕事ができています。
また、本業に加えて、副業である程度の収益を得ることもできているので、生活にもゆとりがあります。
副業でのWebマーケティングをおすすめしてますが、本業でWebマーケティング会社へ転職をして、「本業×副業」の相乗効果を作るのも非常におすすめです。
Webマーケティングの仕事内容については、こちらの記事が参考になると思います。





興味のある人は一歩踏み出してみましょう!
まとめ:内向型・HSPで営業がつらいは、転職しても大丈夫!


いかがでしたでしょうか?
今回は、内向型・HSPの私が営業職で苦しんだ理由やその対処法、転職によって得られたことについてお話ししました。
本記事の内容まとめ
・内向型・HSPとは?
・内向的・HSPの私が、営業職で感じた辛さ
・内向的・HSPの私が、営業職を続けるためにした対処法
・転職しても全然大丈夫で、むしろ人生の幸福度が上がった
・営業職から給料は下がったが、副業を頑張って収入はトントン
「営業職で仕事がつらい。。。」「もう限界かもしれない。。。」
と考えている方は、「自分に合っている働き方は何か?」を考えてみてください。
職場環境が悪く、精神的につらい場合は、早急に退職を考えていいと思います。



私も最終的にうつ状態になるまで働いていたから、早く対策しないと大変なことに。。。
「内向型・HSPで、営業職がつらい」と悩まれている、あなたのキャリアを見直すきっかけとなれば嬉しいです。
今回は以上です。