※本記事はプロモーションを含みます
仕事がつまらないんだけど、耐えてでも働くべきかな?転職を検討するべきかな?
こんなお悩みを解決します!
・つまらない仕事を耐えながら続けるべき?
・つまらない仕事はなんで辞めたほうがいいの?
・つまらない仕事を辞めたほうがいい理由について、転職経験者の意見を聞きたい。
本記事の信頼性
私は新卒時代から7年間で、仕事を3回変えています。
周りの知人と比べても、かなり早いペースです。
実際、私もつまらない仕事を無理やり耐えていた時期がありました。
そんな私ですが、今は「イキイキと楽しく」仕事ができています。
今回の記事を読んでいただく事で、つまらない仕事を続けるべきでない理由が明確になります。
私の経験談も踏まえてお伝えします。5分くらいで読めるので、是非最後まで見てください!
【結論】つまらない仕事を耐える必要はない
早速結論になりますが、
しかし、
石の上にも3年だから、3年は仕事を続けた方がいい!
3年続ければ、楽しさがわかってくるはず!
と親や先輩に言われた経験はないでしょうか?
私もありました。
その言葉を信じて、3年間必死に耐えながら働きましたが、見事に裏切られました。。(笑)
「とりあえず3年は働け」は嘘?
そもそも、「とりあえず3年」に関して、何も具体的な根拠がありません。
3年続けたら、今の仕事が絶対に楽しくなるのでしょうか?
答えは誰にもわかりません。
むしろ、今の仕事が「つまらない」「辞めたい」と思っている人が、ある日急に仕事が楽しくなる可能性は低いのではないかと考えてます。
後述しますが、私は新卒時代「営業職」として、毎日苦痛に耐えながら仕事をしておりました。
- いつか楽しくなるはず
- 自分も活躍できるようになるはず
という謎の期待感だけを膨らませて、ただひたすらに耐えてましたが、3年経っても全く楽しいと思えませんでした。
「つまらない」「辞めたい」と感じている仕事が、このまま続けて楽しくなる可能性に賭けるより、
「やってみたい」「得意かも」という仕事に自ら飛び込んでいく方がよっぽどいいと思います。
つまらない仕事をやめるべき3つの理由
つまらない仕事をやめるべき理由は、下記3点になります。
- 時間を無駄にする
- 成果が出にくい
- 精神的なストレスが大きい
1つずつ見ていきましょう。
① 時間を無駄にする
つまらない仕事を続けても、スキルアップすることができずに無駄に時間だけがすぎてしまいます。
また、あなたが20代前半の場合、「第二新卒」の貴重な期間を棒に振ってしまう可能性があります。
第二新卒 とは
一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に転職活動をする若手求職者を指します。
年齢については一般的には卒業後約3年以内を指すため25歳前後とされますが、最終学歴によっても異なりますし、企業によってはそれ以上でも受け入れてくれるケースも多いため厳格な基準はありません。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’s調べによると、多くの企業は「第二新卒」にニーズを感じているとのことでした。
その理由として
- キャリアのある転職希望者に比べ、社会人経験が少ない分柔軟性に優れる
- 若いがゆえに企業風土に染まりやすい
- 能力開発の余地も非常に大きい
があげられています。
私は、第二新卒の時期を逃しての転職でした。
もちろん「第二新卒」でなくても、つまらないと感じている仕事では自分の能力を発揮することができず、ただダラダラと仕事を続けて、時間を無駄にしてしまう可能性が高いです。
これらの理由から、時間を無駄にしないように、転職を早めに検討する必要があります。
② 成果が出にくい
そもそも、つまらない仕事では成果を出すことは難しいです。
仕事がつまらないと感じる場合、モチベーションが低いため、仕事に対して前向きに取り組むことができません。
そのため、働く上でのベクトルが
という方向から、
という方向に変わってしまいます。
これでは成果を上げることができません。
③ 精神的なストレスが大きい
つまらない仕事だと、精神的なストレスも大きいです。
正社員であれば平日1日8時間以上は仕事の時間があります。
1日の大半を占める仕事がつまらなければ、精神的にストレスになるのはいうまでもありません。
私も過去は土日休みだけが生きがいでした。
また、ストレスを溜め込むとメンタルヘルスに大きな影響を与えてしまい、働くことができなくなってしまいます。
仕事でのストレスを溜め込むと大変なことになりますので、転職などを早めに検討したほうがいいでしょう。
仕事がつまらないと感じる7つの理由
続いて、仕事がつまらないと感じる理由は、大きく分けて下記7つになります。
当てはまっていないか、確認してみてください。
- 仕事が自分に合っていない
- 理想とのギャップが大きい
- 努力をしても評価されない
- 残業時間や仕事量が多い
- 環境や人間関係に不満がある
- スキルアップできる環境じゃない
- 将来性がない
1つずつ見ていこう!
① 仕事が自分に合っていない
仕事がつまらない理由の1つとして、そもそも仕事が自分にあっていないということが挙げられます。
そもそも、黙々と作業や分析をすることを得意としている人が、接客や営業をすることはつまらないと感じてしまいます。
人それぞれ適正は違うのです。
自分に適性のない仕事をすると、ストレスを感じてしまうこともありますし、モチベーションが保てないので、成果を上げることは難しいです。
② 理想とのギャップが大きい
入社前に抱いていた理想とのギャップが大きいと、仕事がつまらない・楽しくないと感じてしまう場合が多いです。
理想が高ければ高いほど、現実とのギャップに失望しやすく、仕事への情熱を失う原因となります。
特に、「やりたかった仕事とは違う配属先になった」などの理由があると、モチベーションが下がってしまいます。
③ 努力をしても評価されない
自分の努力や成果が適切に評価されない状況は、モチベーションを大きく下げる要因となります。
特に、日本は「年功序列」のため、自分より働いてない上司が自分よりも高い給料をもらっていれば、不満は溜まります。
綺麗事を抜きにすると、生活のためにも「お金」はどうしても必要になります。
自分の努力や成果に対して、正当な評価を得ることができなければ、仕事をやる意味がないと感じてしまっても仕方ないかもしれません。
④ 残業時間や仕事量が多い
長時間の残業や過剰な仕事量は、仕事の楽しさを奪い生活バランスを崩します。
プライベートの時間やリラックスする時間が不足すると、ストレスが蓄積してしまい、仕事のパフォーマンスにも影響します。
最低限の健康な生活ができる職場環境でないと、体調を崩してしまう恐れもあります。
⑤ 環境や人間関係に不満がある
仕事を楽しくするためには「良好な人間関係」も大切になります。
そもそも、人間関係のストレスは、仕事の内容以前にメンタルヘルスにも大きく影響します。
パワハラや、セクハラを受けたりすれば、仕事が手につかなくなるでしょう。
良好な職場環境と人間関係は、仕事の楽しさを保つために不可欠になります。
⑥ スキルアップできる環境じゃない
成長やスキルアップの機会が少ない職場では、自分のキャリアに対する不安が増大します。
ルーチンワークの繰り返しなどで学びや成長の機会がないと、キャリアの停滞を感じ、将来に対して漠然とした不安が生まれます。
働いていて、スキルアップや自己成長を実感する環境は、職場での満足度を高める重要な要素になります。
⑦ 将来性がない
業界や会社に将来性が感じられない場合、仕事に対して不安を感じます。
また5年後、10年後にAIに奪われてしまう可能性がある仕事もあります。
- 一般事務
- 工場作業
- 銀行員
- タクシー運転手
- 電車の運転手
- コールセンター業務
- 接客業
- 通関士
- 会計監査 など
このような仕事だと、いくら頑張っても将来のキャリアに不安を抱いてしまい、仕事を面白いと思えなくなってしまいます。
つまらない仕事でも耐えるべきかの判断ポイント
つまらない仕事でも、状況や理由によっては続けることを検討するべきポイントもあります。
これらのポイントを踏まえてもどうしても仕事がつまらないと感じるのであれば、転職を検討するべきたと考えます。
・ 自己成長とスキル向上の可能性がある場合
・ 人間関係が起因となっている場合
・「つまらない」理由がわかっていない時
① 自己成長とスキル向上の可能性がある場合
仕事を続けることで、あなたのスキルやキャリアにプラスになる場合、一度立ち止まって考えてみましょう。
将来スキルをつけてフリーランスになりたいという状況なのにも関わらず、学びや成長の機会がほとんどない仕事の場合、転職を検討する必要があります。
逆に、将来的に価値のある経験やスキルを身につけられる場合は、つまらないと感じても耐える理由になります。
② 人間関係が起因となっている場合
人間関係が悪いから仕事をやめるというのは、得策ではないです。
場合によっては社内の異動願などにより、転職をしなくても環境を変えることができます。
また、職場の上司や人事部門に相談することで、解決の糸口を見つけることができることもあります。
まずは身近に相談できる上司がいれば相談してみましょう。
パワハラなどで、すでに自分の健康に影響が出ている場合は、すぐに仕事をやめましょう。
③ 「つまらない」理由がわかっていない場合
なぜ仕事が「つまらない」のかの理由がわからないまま、仕事をやめるのは危険です。
・もっと〇〇のスキルを伸ばせる仕事をしたいのに、今の環境だと厳しい。
・ワークライフバランスを大切に仕事したいのに、残業ばかりだ。
といったように、本人に明確な理由があれがOKですが、
「なんとなくつまらないし、転職しよう」
といった理由だと、次の職場でも同じことを繰り返してしまう可能性が高いです。
一度、今の仕事がつまらない理由をしっかりと考え、自分が何を大切にしているのかをはっきりとさせる必要があります。
つまらないからといってやってはいけないこと
仕事がつまらないからと言って、やってはいけないことがあります。
これらの行動をとってしまっている人は、今日から改めましょう。
- 周囲の人に愚痴を漏らす
- 何も考えずに転職する
- 適当に仕事をこなす
① 周囲の人に愚痴を漏らす
仕事がつまらないと感じることは仕方ないと思いますが、それを周囲の人に漏らしたり、愚痴を言ったりすることは絶対に避けましょう。
愚痴を漏らすことで、社内の雰囲気も悪くなりますし、自分の評価も下がり居心地が悪くなります。
そして、居心地が悪くなることで周囲との関係が悪化し、より一層仕事がつまらなくなるという悪循環にも陥ってしまいます。
愚痴を漏らすことは絶対に控えるようにしましょう。
愚痴を聞いて、気分を良くする人は1人もいません。
② 何も考えずに転職する
何も考えずに転職を検討することはやめましょう。
まずは自分が、
なぜ今の仕事がつまらないと感じるのか?
自分はどんな仕事をしたいのか?
自分が仕事をする上で大切にする点は何か?
を分析して転職するようにしましょう。
なぜ「つまらない」かを明確にしないまま転職をしてしまうと、今と同じように「つまらない」と感じながら働くことになる恐れがあります。
③ 適当に仕事をこなす
仕事をするからには適当にならず、成果を上げれるよう取り組みましょう。
適当に仕事をこなすだけでは、スキルアップに繋がりませんし、とにかく時間だけが過ぎてしまいます。
これは、人生の大切な時間を無駄にしてしまう行為になります。
特に20代、30代の若い期間は、40代以降のキャリアに大きく影響を与えます。
もし、適当に仕事をこなしてしまっている人がいれば、早急に転職を考えてもいいかもしれません。
【①経験談】営業職がつらすぎた話
冒頭でもお伝えしてますが、私は「つまらない仕事はやめるべき」だと考えてます。
2019年に新卒入社でメーカーの営業職を経験しましたが、自分にとっては地獄の日々でした。
私は、人前に出て話すことや、人とうまく打ち解けることが苦手でした。
プレゼンでは得意先の担当者から「何が言いたいかわからない」と言われたり、営業先に訪問するときには毎回謎の冷や汗をかいたり、本当に目も当てられないような営業マンでした。
もちろん、仕事が全然面白いと思えず、
早く土日にならないかなぁ。。。
と時間が過ぎるのをただただ待ち侘びる、そんな生活でした。
なんで「営業職」を選んだんだろうと、何も考えずに就職活動をした過去の自分に腹が立ったりしてました。(笑)
もちろんそんな状況では、仕事がうまくいくはずもなく、毎日上司からのお叱り。
社会人は、つまらない仕事もやらないといけないものだ。
と当時は割り切ってたけど、やっぱり心と身体は消耗していて「抑うつ状態」と診断され休職した、とても苦い過去があります。
この経験から思うことは、
ということです。
入社当時は、不向きなことも努力次第でなんとかなると考えてました。
得意先へのプレゼンも土日をフル活用して練習したり、営業に行く前には面談の想定練習を何度もしたりしました。
しかし、うまくいきませんでした。
そればかりか、後から入社してきたコミュニケーション能力がモンスター級の後輩と一緒に営業周りをすることになったのですが、ほとんど後輩がお客様と話をして、私は蚊帳の外。
そんな状況も何度もあり、みっともなさや恥ずかしさから、どんどん仕事がいやになってしまいました。
この経験から、
自分の苦手を得意な人がいる。
自分は苦手じゃない部分を伸ばしていこう。
と考え、営業よりは比較的1人で地道にコツコツと仕事に取り組める、Webマーケティングの仕事に挑戦しました。
今では楽しく仕事ができていて、「営業職」を辞めて良かったと思ってます。
【②経験談】本当に辛くてしんどい人は、すぐにやめよう
本記事を読み進めていただいている人の中には、
今の仕事内容がしんどすぎる。しかもパワハラ上司に悩まされてつらい。
とお悩みのかたもいらっしゃるかもしれませんが、私もそうでした。
その状態で無理やり仕事を半年くらい継続して、夜眠れなくなり、食欲がなくなり、最終的に休職をせざるを得なくなった辛い過去があります。
こちらのチェックリストに当てはまった方は、かなり重症ですのですぐに退職を検討したほうがいいです。
ちなみに私が過去経験した症状です。
- 過度な疲労感(寝ても疲れが取れない)
- 寝れない
- 常にある不安感・焦燥感
- 表情が消える
- なぜか涙が出てくる
このような方は、迷わず退職しましょう。
退職のやり取りを会社の人とすることも辛いと思いますので、代行サービスの利用を検討するのもいいかもしれません。
無料相談ができる退職代行サービスはこちらになります。
まとめ:つまらない理由を明確にしよう
いかがでしたでしょうか?
本記事の内容を簡単に振り返ります。
- つまらない仕事を耐えながら続ける必要はない。
- つまらない仕事をやめるべき理由
「時間を無駄にする」「成果が出にくい」「精神的なストレスが大きい」 - 仕事がつまらないと感じる7つの理由
「仕事が自分に合っていない」「理想とのギャップが大きい」「努力をしても評価されない」「残業時間や仕事量が多い」「環境や人間関係に不満がある」「スキルアップできる環境じゃない」「将来性がない」 - つまらない仕事でも耐えるべきかの判断ポイント
「自己成長とスキルの向上の可能性がある場合」「人間関係が起因となっている場合」「つまらない理由がわかっていない場合」 - つまらないからといってやってはいけないこと
「周囲の人に愚痴を漏らす」「何も考えずに転職する」「適当に仕事をこなす」 - 人には向き不向きがあって、不向きなことを好きになるのは難しい。
今回は「つまらない仕事は耐えるべきではない!転職を検討しよう!」をテーマに解説していきました。
私もそうでしたが、今仕事がつまらない人は、今後楽しくなる保証はどこにもありません。
一度プロのキャリアアドバイザーとお話をして、「なぜ仕事をつまらないと感じているか」を知るきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?
また、私としては、ガツガツ営業が苦手な人はWebマーケティングをおすすめしてます!
記事にしておりますので、もし良かったらみていってください。
今回は以上です。